平鹿地方 近代への出発

1.刊行の目的

本会は設立後一貫して、平鹿地方(現在の秋田県横手市全域)ならではの歴史像を多少とも解明したいと、懸命に取り組んできました。

そして平成22年7月以降、テーマとして「近代国家の揺籃期における平鹿郡の動向」を採択し、共同研究の形で取り組みました。実際、平鹿地方を全体としてとらえ、その歴史の固有性を探り歴史像を明らかにするために、およそ次のように進めてきました。

(1) 今回は主に旧自治体史の分析という手法を用いた。だが、旧自治体史の文面はおしなべて平板であり、"平鹿郡らしさ"を汲み取るのにてこずった。
(2) それでも、旧郡内各地域を比較しその共通点・相違点を見出し、どのように有無相通じて繋がってきたのかを探った。また、郡内の人々の見方・考え方・行動・態度等を探り、"生きざま"の中に"平鹿郡らしさ"を捜した。
(3) 今回は個人研究でないため、共同研究担当者間でしばしば意見交換を行い、案文の擦り合わせに務めた。

こうして不十分ながらも努力してきた汗の結晶が集積したので、横手市における地方史研究への一助となることを願って刊行します。

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2.設立5周年記念誌のあらまし

(1)書 名

『平鹿地方 近代への出発』

(2)目 次

第1章 (研究論文)近代国家の揺籃期における平鹿郡の動向
第1節 戊辰戦争と平鹿郡
第2節 自由民権運動と平鹿郡
第3節 大小区制・町村制と平鹿郡
第4節 学制と平鹿郡
第5節 徴兵制と平鹿郡
第6節 地租改正・地主制と平鹿郡
第7節 殖産興業と平鹿郡
第8節 共同研究の計画と実施
第2章 (活動記録)平鹿郡1200年の歴史像を求めて
第1節 本会設立の趣旨・会則と5か年の歩み
第2節 本会会報『平鹿地方史研究』既刊号合本
第3節 本会会員・役員名簿

(3)仕様

A4版 約290頁 並製本

(4)刊行日

平成25年11月11日

平鹿地方 近代への出発

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3.記念誌の頒布

(1)当会の頒布

予定数に達したため、平成25年12月8日に頒布を終了致しました。

(2)購入方法

イズミヤ出版ホームページからも購入することができます。

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